2018年07月14日

サイトウ歯科医院の斎藤正人院長が語る

「医師も診療所数も飽和状態となり、度重なる診療報酬の改定や少子化、人口減少も相まって、歯科業界は苦境に立っています。開業数年で廃業に追い込まれる診療所も少なくなく、歯科医の待遇も低下する一方です。歯科電解研磨機

 ベテラン歯科医が減少する中、経験に乏しい歯科医が収入の減少を補うため、患者の囲い込みや利益第一主義に走った結果、トラブルや事故が頻発し、業界全体のレベルも低下していったのです」 歯面清掃用ハンドピース

 また、かつて歯科診療所の1か月の保険点数は20万点(約200万円相当)程度まで認められていたが、現在は医療費削減のため15万点程度に抑えなければならない。

 これを超えると、政府の指導が入るなど、歯科医を取り巻く環境はかつてないほど苦しいものとなっている。そのため、歯科医も“生きる”ため、なりふりかまわない“患者集め”を行う。それがトラブル増加につながっているのだろう。

http://1137.jp/post/entry/13571


Posted by oeney at 12:22│Comments(0)
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