2018年05月21日

寝たままかんでも脳は活性化しない

 認知症と深くかかわる口の健康。なかでも「よくかむ」ことには大きな注目が集まっています。日本歯科大学教授であり、日本咀嚼学会副理事長でもある志賀博歯科医師はこう説明します。歯科用ガッタパーチャカッター電気切断器

「咀嚼とは、単に歯で『かむ』というだけのことではありません。食べ物をかみ砕き、すりつぶし、だ液と混ぜ合わせてのみ込める状態までまとめる動作です。歯、舌、あごなどが無意識のうちに協調し合うからこそできる複雑な動きなのです」

 食べるときの姿勢も意識してほしいと、志賀歯科医師は言います。スリーウェイシリンジ

「ベッドに寝たまま上半身だけ起こして食事をしたときには、座って食べるときほど脳の血流は増えません。介護用ベッドを使っていたとしても、可能な限りいすなどに腰かけ、テーブルに向かって食べるようにしたいものです」

 なにを食べたらいいのかも気になるところですが、「特別に意識しなくていい」と志賀歯科医師。

「本来、咀嚼は無意識におこなうもの。かむことに意識が向きすぎないほうが自然な食べ方を維持できます」

http://athena.namjai.cc/e228835.html


Posted by oeney at 16:48│Comments(0)
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