2018年08月09日

調査データを分析歯周病が関節リウマチに関係

 研究グループが2015年実施の健常者約1万人を対象とした疫学調査のデータを解析したところ、その約1.7%から抗CCP抗体が検出されて、歯周病が重度になるほど抗CCP抗体の値が高いことが分かった。歯科電解研磨機

 この調査とは別に、関節痛を訴えて同病院を受診した72人を追跡調査したところ、歯周病と診断された人がその後2年以内に関節リウマチを発症する危険性は、歯周病ではない人に比べて2.7倍高くなることも分かったという。歯面清掃用ハンドピース

 橋本医師は、「これらの調査結果により、関節リウマチと歯周病の非常に強い関係が確認できました。口腔ケアをしっかり行うことは歯周病の予防のみならず、関節リウマチのコントロールにもつながる可能性があります」と、その重要性を指摘している。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)

http://1137.jp/post/entry/13696


Posted by oeney at 15:45│Comments(0)
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