2017年09月04日

痛みの少ないオリジナルの婦人科器具

 女性の痛みや負担を軽減したい――そんな思いから、独自に器具を開発した医師もいる。川崎市立川崎病院婦人科の林保良専任部長だ。子宮筋腫の子宮鏡下手術の名医として知られる。歯科用ガッタパーチャカッター電気切断器

 子宮鏡とは子宮に入れる内視鏡で、言わば“胃カメラの子宮版”。筋腫やポリープの発見に有効だ。林医師は子宮鏡検査で苦しむ数多(あまた)の女性を目の当たりにしたことから、1984年、痛みの少ない子宮鏡を開発した。スリーウェイシリンジ

「当初は挿入部の直径が3・7ミリでしたが、現在は3・1ミリまで細くし、より痛みを感じにくくしています。さらに最近は、子宮鏡の先端に独自に輪っか状の金属をつけ、検査中に小さなポリープなどは切除できるよう改良しました」(林医師)

http://adental.over-blog.com/2017/09/.html



Posted by oeney at 16:16│Comments(0)
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