2017年07月13日

扇風機は睡眠を悪くする

熱帯夜の快眠対策では、扇風機についてもさまざまな情報が出回っている。扇風機からの送風をずっとうけたまま寝ていると死んでしまったという都市伝説があるが、そのような症例報告は文献検索しても見つからない。また、壁などを介して間接的に風を受ければいい、首振り機能を使って間欠的に風をうければいい、エアコンの冷気を還流させるだけも効果的など、さまざまな方法がネット上の快眠対策ではたくさん載っている。歯科用ガッタパーチャカッター電気切断器

これらの方法も、実証的なエビデンスは乏しい。これはわたしの考えだが、暑いなか覚醒しているときに風を感じれば快適だが、睡眠中に強い風をずっと浴びていては、皮膚体温が奪われてしまい、身体への負担は大きいと考えられる。間歇的に風をうけたとしても、余計な皮膚への冷感刺激となり、睡眠が妨げられてしまうのではないだろうか。スリーウェイシリンジ

わたしだけの考えかと思っていたが、今年に入って風速 0.14m/s(一般的なエアコンの風速) のエアコンで、体動や心拍数の上昇、覚醒頻度が多く、結果的に睡眠の質が悪くなったという論文が発表された (3)。非常に微弱な風ならばまだしも、エアコンのわずかな送風が影響するのだから、扇風機が良いとは思えないのだが。

http://tblo.tennis365.net/luccye1/2017/07/12/ラジオと大竹まこと3失敗を恐れず負けて強くなれ/



Posted by oeney at 15:55│Comments(0)
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