2017年04月12日

タバコと歯周病は、関係がありますか?

Q.タバコと歯周病は、関係がありますか?という質問です。

A.喫煙者は、歯周病になりやすく治療後の回復も悪いです。

タバコの煙には、ニコチンやタールなどの有害物質が含まれています。
肺がんをはじめとする、歯科手術用照明LEDライト多くの病気にかかりやすい事がよく知られています。

お口の中の健康におよぼす影響は、「歯の表面が変色する」「口臭が強くなる」といった事から
重い症状では、デジタルX線センサー「舌がん」、「歯肉がん」、「口腔がん」を増加させる要因にもなります。

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タバコのヤニは、保険治療でおこなえる歯のクリーニングで除去できます。
1回約3千円ほどです。吹田市山田のまつもと歯科でも受付けています。
お気軽にご予約ください。

最後に歯周病については、タバコは最大の危険因子です。歯科用インプラント装置
ヤニでざらついた表面には歯垢が付きやすくなります。

さらにタバコに含まれる有害物質が、血管を収縮させて血流を悪くするため
歯や歯ぐきに十分な栄養がいきわたらなくなり、歯周病菌に対する抵抗力も弱くなってしまいます。

タバコを止めるのは、大変な事でしょうが、健康の為にも禁煙される事をおすすめいたします。
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Posted by oeney at 11:21│Comments(0)
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